いくつの海を越えたろう
見たこともない空があって
喧騒なんてなくて
街も人もすべて ひとつになってた
見知らぬ僕に優しく
みんな支え合っていたんだ
雨が降ることもあるけど
いつだって輝くように 虹かかって
ひだまりの中で出会った
君はいつも空を見てた
ここも荒れていたの
だけどみんなそれを 乗り越えてきたの
小さな愛を持ち寄れば
新しい街も生まれる
昨日までの寂しさを
包み込むようなチカラ 虹が笑っている
畑には野菜があって
肉も魚も作ってた
もう誰も何も
君の心も痛むことないんだ
今夜帰ることにしたんだ
この街を伝えに行くよ
僕は伝道師になるけど
必ず戻って来るから
君と暮らしていきたい 虹の街で・・・